スタッフコラム

9月のテーマ:後鼻漏

■後鼻漏とは?
鼻から喉の奥に鼻水が流れることを後鼻漏と言います。
風邪や副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などの病気によって引き起こされます。
健康な人でも、鼻では粘液(鼻水)が1日に 1l以上作られ、喉に流れてはいますが、鼻水がサラサラしているので気になることはありません。
粘液の量が増加したり、性状がネバネバに変化したり、粘膜が過敏になると後鼻漏として症状があらわれます。

■主な症状
喉の奥に液体がある、粘りつくといった感覚があり、喉の奥の粘液は、鼻をかんでもなかなか出てこない為、喉の奥に張り付いて鼻の奥や喉に炎症を起こします。
又、喉に流れた鼻水が、喉や気管を刺激して咳を生じることもあります。
副鼻腔炎によって引き起こされる後鼻漏では、痰や口臭の原因になることがあります。

■治療法
後鼻漏の治療は、鼻水の発生原因である風邪やアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、咽頭炎などの疾患の治療をまずは優先して行い、薬物治療で炎症や症状を抑えます。
慢性副鼻腔炎などが原因で、薬物治療では改善しない場合は、手術を検討する場合もあります。